無事ライブ終了しました。お世話になった皆さん。ありがとうございます。とても見ごたえのあるライブでした。

バンドとしては6回目のライブ、自分の番は特に力みもなくですが演奏のほうも悪くなかったかなと。個人的にはギターソロの音量とか歪みが無くて自分で自分の音が聞こえなかったというミスがありましたけど、でもこれといって反省するべきところもなく、いつも以上にスッキリまとまった感じでしたね。僕の体重の増加が問題でしょうか?今回はいつにも増して対バンさんも強力だったので、お客さんとしても激しく楽しませてもらいました。

そして僕たちとしては初のガチでプロなバンド、Scarlet Valseさんとの対バンとなったわけですけど、登場の仕方からステージでのMC、演奏の魅せ方までやっぱり普段見るアマチュアとは違う徹底した感じでした。ビジュアル系を名乗るならあれぐらい徹底してないとダメだと思いましたね。女形のギターさんが仕草まで完璧に女性でドキドキしました(笑)

彼らも結成して約一年というバンドらしいですが、アマチュアでの活動を経て、紆余曲折ありつつ現在のバンドになって今はツアーを回っているようですが、今後もさらに活躍してまた福島に来てもらいたいですね。

打ち上げではファンクロックバンド、VOWSさんと一緒になりまして、洋楽ファンク、ブルースロックの影響の強い本格嗜好の玄人向きサウンドでかっこいいバンドですが、ギターボーカルのRyo君とは同い年で、好きなギタリストもヌーノやらリッチーコッツェンやら同じで、ビートルズも好きで僕がKLADLEの前身バンドに入る前にビートルズのトリビュートバンドに入ろうと思っていた事もあった話をしたり、結構ミュージシャンっぽい話題で盛り上がりました。

僕はにわかですけど、Ryo君は初めから洋楽ロックをずっと聴いていたようで、同じ嗜好性を持ちつつもまったく違うジャンルのバンドをやっているのが不思議だったりしました。自分自身の本当にやりたい音楽性ってなんだろうって色々考えちゃいましたね。

Eのスリーコードで適当に・・とかでセッションが始まって、そこに即興的なアレンジが加わってだんだんバンドの曲になる・・僕はKLADLEみたいなJ-POPも好きだけど、それは自分の音楽性の一部で、最近は特にそういうバンドに憧れますね。あとはIDeAlさんみたいな今風の奴もかっこいいなと、若くてイケメンじゃないとできないですけどね。

そして打ち上げではMIDDLE-KICKのけーじさんと深イイお話をしました。結局なるようにしかならないけど、誰かに聴いてもらうだけで、いろいろ気が楽になるものです。