いやー仕事の後は眠くなる(笑)
思いっきり寝てしまって寝起きで書いてます。

昨日はKLADLEの練習日だったので、早速例のアントニオ工房製の
ギターを使ってみました。
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アンプはプレイテックのキャビネットにRocktronのパワーアンプ、GT-10です。
ラインの音が固めだったのでバッキング向きだなとは思ったのですが、
やっぱりパキパキと歯切れのよいサウンドです。
ちょっとリードソロでのもっこり感が足りないかな?

実はこのギター、チェックするべきところが色々ありまして・・
アッセンプリの入った裏パネルとかをあけてみました。
まずはバックパネルから
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うーん?
この黒いのはなんだ?導電塗料?とかいう奴か?
たしかノイズを遮断するためにアッセンプリのザグリの周りに塗るアレですよね?
しかしここに塗る必要ってあるんでしょうか?(笑)しかも中途半端

そしてアッセンプリの蓋を開けてみます。すると・・

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なんじゃこりゃ?ってなぐらい雑です(笑)
写真で分かりにくいですがザグった内部の表面がでこぼこです。
さわったら刺さりそうなくらい毛羽立ってます。
そしてそこにまた適当にムラだらけで塗られた塗料が・・
この乱雑さはまるでU-TAの部屋ごみ屋敷みたいです。

ちなみにこれまでメインを勤めてきたナビゲーターのレスポールさんの
アッセンブリも見てみました。

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おおぉ美しい!見えないところでもちゃんとお洒落してます。

そんではずしたアッセンブリの蓋を見てみます。
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左がナビゲータの蓋、アルミみたいなシールドがされています。
右がアントニオ工房のギター、ただのプラスチックの板です。
なんか女の子の部屋にわくわくして入ったらU-TAの部屋・・だったみたいな気分です。

アントニオ工房のギター、そして国産高級ギターを比べて見ると、
当然値段分の違いはこういうところで出てきます。

たしかにノイズ対策も雑で、あんま効果なさそうですよね。
ナビゲータのレスポールと比べると若干ノイズが載りやすいです。
でも実用上はさほど問題もなく、この部分は気になるなら自分で改良するしかないかなと。

音は持っているギターの中でもっとも硬い音です。
ピックアップのせいというより木材とスルーネック構造が原因の気がします。
スルーネックってハイポジでピロピロなイメージだったんですけどね。
Trapという配布用の曲のバッキングで使ってみました。
でもやっぱりソロはレスポールで弾きましたね。

スルーネックの意味あったのか(笑)

ボーカルの幸にはルックスが地味だよね(笑)といわれました。
うーん。22日のライブはどっちにしよう。
でもやっぱレスポールかな。見た目がカッコイイもん。

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ミドルがガッツリ出てリードギターに最適な音のギターさんです。
ゴールドと黒の色合いが悪そうなチンピラみだいです。

弾きやすいギターがすき ※だたしイケメンに限る。