昨日は仲良くさせてもらっているL'Arc~en~Cielのコピーバンド。Existenceさんのライブがあったので見に行ってきました。

ボーカルの流威くんは普段の気さくなお兄ちゃんのイメージから一変してステージ上では何かに取りつかれたような神憑りなオーラすら感じます。

ルックスが良いとか、歌が上手いとか、ボーカリストを誉める言葉はいくらでもあって、でもそれだけではなくて…言葉に出来ないのですが凄いのです。

あれがカリスマ性という奴なんでしょうかね。

決して器用な人ではないのです。楽器も出来ないし作詞作曲も出来ないといっていました。

でも凄く努力家であることは話していてわかります。歌に対して一途なんですね。

楽器をやらない、音楽的な知識のない歌一本のボーカルさんとの意思の疎通というのは難しいです。

こっちの言いたい事はまったく伝わらず、相手の言う事は具体性がなかったり音楽的にあり得なかったり…例そのメロディでは4の倍数小節で収まらないとか、脳内で変な転調してたりとか…チューニングがギター的に不利な開放弦が使えないキーだったり…

でも、自分の音楽にその人の歌が必要であると心から思えれば、文句言いながらもギター弾きは頑張ってなんとかするんですよね。

バンドのボーカリストってのは、つくづく神に選ばれた人間なのだろうな~と思います。それゆえに上を目指せば残酷な現実にぶち当たる可能性もあるのでしょうが…

それもまた主役ゆえの事なのです。同情はしません。(笑)

誰にでも出来るけど、誰にも出来ない。ボーカルっ
て一番簡単で一番難しいのかなと思います