2014年も今日で終わりとなります。
今年を振り返ると、色々ありつつもトータルでは良い年だったような気がします。
来年も良い年になることを祈りつつ、今年を振り返ろうかなと思います。

仕事

今年の夏はガチで転職を考えていたんですが、色々あり結局転職しないことにしました。来年35歳を迎えてしまうので、この決断はよくよく考えた末の事なのですが・・ただ、転職活動というのを経験した結果というのはなかなか良い人生経験になったんではないかと思ってます。転職が当たり前の時代に、あえて転職しないという生き方を選ぶのもありなんではないかと思っています。

家族

転職を断念した結果、今の会社で定年を目指すことにしましたので、その決意の現れを具現化したいと思い、色々過程はあったのですがマイホームを購入しました。

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来年の春に完成予定の新居で、新しい生活を始めます。仕事にもますます身が入るようになるわけで、自分の人生の重大な決意がこの家に宿っています。

趣味、友人関係

今年も去年に引き続き郡山で前バンドKLADLE時代のメンバーや対バン友達関係の忘年会に出席してきました。忘年会から帰ってきてすぐなのですが、現在所属しているバンドでキーボードの方が脱退することになり、自分もそれに合わせてこのバンドを卒業することにしました。

去年の夏ごろから現在にいたるまで約1年半ほど活動してきたこのバンド、メンバーはKLADLEの頃よりもずっとお歳寄りですが常識ある大人な良い人たちで、楽しく活動できていたのですが、最近はライブをやりたくてしょうがないメンバーとそこまでバンドに入れ込んでいないメンバー間のバンド活動に対する温度差が大きくなってきた感じがしていました。

定禅寺ストリートジャズフェスティバルのような審査があり参加できることが名誉になるようなライブならともかく、ライブハウスの通常ブッキングのコピーバンド大会に自腹切って丸一日消費してまで出たいという願望は皆無で、バンドがやみくもにライブ志向に走っていく感じならばそろそろ潮時かなと思っていたのですが、ここにきて急展開のバンドの言いだしっぺであり会計係であり名目上リーダーのキーボードの方が抜けることになりまして、それにあわせて自分も卒業させてもらうことにしました。来年最後に5人で音合わせはしたいねということで集まる時に、バンドの今後については話されるようです。

そんなわけで年末に急にフリーになったわけですが、実はこうなるちょっと前から元KLADLEのボーカル幸くんと再び組むことにしまして、自分は本業のギターを担当し、ベースはこれまた元KLADLEのU-TAが自身のバンドと並行して時間があるときにサポートしてもらう形で来年2015年から新しいプロジェクトユニットの活動を始めます。

詳しい活動内容はそんなにがっちり固めて無い状況ですが、年内に最初のミーティングを三人でしまして、ドラムレスで身軽に活動できる形態でやっていこうと思っています。ドラムがあってのロックバンド。っていう考えは自分もずっとあったのですが、選曲、作曲における自由度、練習場所や環境に対する柔軟性を確保でき、さらにライブ、レコーディング問わず他人に聞かせる上で一定レベルの質を担保できるというのはドラムがいないデメリットをはるかに超えるメリットがあると思います。

そんなわけで、2014年。お世話になりました。良いお年を